タヌキ?狸・・・確かに
昨日、午後2時過ぎに、
スイカ畑の道に黒っぽい茶系統の小さな猫が佇んでいましたので
車で近付いて見ますと振りむいた顔の上に
フクロウの様な逆立ったたてがみがあり、
猫とは違います。
不思議な生き物ですのでもう一歩近ずくと、
トコトコと逃げ出しました。
借りてトウモロコシを作付けしている家主の留守屋の納屋の下に潜り込みそうになり、
こちらを振り返ってますので、
携帯のカメラに収めようと構えて近寄ると、潜り込んで終いました。
ハクビシンならば鼻筋が白いのですが、
顔は細くて黒く狐顔のタヌキとしか言いようが有りません。
我が家のトウモロコシは甘いので、
実が成る前から、猫や野獣にやられますので、
今年は早めに高網を張り巡らせましたので一安心してましたが、油断大敵です。
一昨年は、夜中のトウモロコシ畑で、周りに二匹の柴犬を繋いであり、
鳴き騒いでいて、私が居るのに、直ぐ近くでバリバリとトウモロコシを獣が食べて居るのです。
ライトで照らして見ると、硬いトウモロコシの芯までかみ砕いて半分以上食べ散らしてあります。
次々と5本も食べられ、消えて行きました。
その正体の分からない獣にぞ~っと寒気がしました。
多分アナグマなどでしょうが、
鋭い牙を持つ獣の側に居ても正体が分からず暗闇の中で、音と気配だけと言うのは怖いですね。